全長約14km
川下りそのA 荒川 戸田橋〜小菅

2006/4/30

初めての川下りは地元の川で!

今回は地元荒川下りの完結編
前回途中で切上げた戸田橋付近からスタートして目的地は地元の小菅付近。今回もパートナーは誠士郎。
前日に明日の潮をチェックした所、AM12:30に干潮。
午後からは上げ潮で厳しくなるので、8時に我が家を出発しました。
戸田公園駅で昼食の買出し済ませ、9時30分に戸田橋付近に到着。今日はかなり暑い!
すぐに準備開始。今回は25分で組み上がりました!このペースで行けば20分以内も夢ではないゾ!

いってきま〜す

今回も頑張るよ!

歩道にクマのペアカヌー発見!

前回切上げたポイントに到着

さぁ出発だ!

さあ元気に出発!と意気込み乗り込んだ瞬間にアクシデントは起こった。
ちょうど水上スキーのモーターボートの引き波がせまって来ているのに気がつかなかったのだ。
先に乗せた誠士郎がモアのパドルも持っている為、急にきた横波に舟をコントロールする事が出来ず半横倒し状態に!
幸い『沈』は免れたがウムナックの中はたっぷり浸水してパンツの中までビシャビシャに・・・
荷物は予めパッキングしていたのだが、出発直後に撮影するつもりでライフジャケットの
胸ポケットに入れていたデジカメが濡れてしまったらしく、調子が悪くなってしまった(泣)。
やはりカヌー乗降りの瞬間は気をつけなくてはいけない事を改めて実感しました。

一度ウムナックを陸揚げして艇内の水を出し、気を取り直して10時15分に出発。
下げ潮・無風なので快適に進み、12時に鹿浜橋で一度舟を上げ昼食タイムにしました。


快調に進む!(携帯の写真です)

昼食中、風が吹いてきた

昼食&休憩を済ませ12時30分に再出発。
向かい風がかなり強く吹き始め、前に進むのが辛くなってきた。
白波も立ち始め途中で切上げる事も考えたが、30分位で風が落ち着いたのでそのまま目的地を目指す。
しかし今回風より苦労したのは、水上スキーを楽しむモーターボートだ。
あまりにも頻繁に通過するので、その度に舟の向きを変えなければならず、距離が稼げない。
前回と違い、殆んどのモーターボートはスピードを緩めず通り過ぎるのでかなり大きい引き波が何度もやってきた。
お陰で舟のコントロールが上達した気がする。
誠士郎も前回に比べると圧倒的に上手くなり、息を合わせて漕ぐとかなりのスピードが出るようになった。
しかしこのパートナーは気まぐれで、平気で30分漕がず鼻歌を歌っている時間がある。
まあ急ぐ旅ではないから良いんだけどネ!
そうそう、今回も鳥と魚がたくさんいました。
海が近づいてきたせいかなのか鴨の姿が減り、カモメやユリカモメが多く姿を現しました。
14時前に西新井橋を過ぎママにTEL、到着に合わせて小菅付近に迎えに来てくれるらしい。
そしてママ・祐里奈・恭介が待っている小菅付近に14時30分に無事到着する事が出来ました。
誠士郎よく頑張った!君はウムナック機関長『誠』と任命しよう!

地元の川を下ったとても大切な思い出になりました。

気まぐれ機関長『誠』

もうチョイでゴール!

家族のみんなが迎えに来てくれた

無事にゴール!

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