さぁ！次は香川県に向けて出発です。
大歩危・小歩危をチッラと見学し、吉野川ハイウェイオアシスで休憩。
吉野川ハイウェイオアシスはママリクエストの鳴門金時の徳島アイスを食べる為にだけ一旦高速に乗ったのデス。
けれどお目当ての徳島アイスはママ的にはイマイチだったらしい…。
さて、いよいよ讃岐うどんだ！昨日ガイドブックを見ながらうどん店候補をいくつかピックアップ。
その中で通り道でもあるやまうちに向かいます。
ガイドブックを見る限りでは駐車場有無の表記は有るのだけれどキャンカーが停められるかは行ってみないと分からない。
ドキドキのお店を探しデス。実際やまうちの駐車場はキャンカーでも余裕で停められました。
やまうちは薪の釜を使い高温でうどんを茹でているお店。
我が家は全員ひやあつ(めんが冷たく、ダシが熱い)を注文。うどんは腰がありツルツルでうまかった～。
モアは1分もしない内に食べ終わり、すぐに次のうどんが食べたくなったのでありました～。

さて時間ももうＰＭ５：３０。今夜の宿泊地に移動です。ママと色々調べた結果道の駅香南薬湯に決定。
途中のスーパーで買い出し。ママが駐車場にサンダルを忘れるなどのハプニング(笑)を乗り越えＰＭ７：３０に到着
道の駅香南薬湯は温泉が併設されており大人７００円と金額が高いけれど５０分以内なら２００円帰ってきます。
お風呂はちょっとカルキ臭がしたけれどバラエティに富んでいて楽しかったです。
風呂上がり後はお酒を飲み早めのＰＭ１１：００就寝です…。

次は金刀比羅宮にお参りです。金刀比羅宮は言わずと知れた香川県のシンボル。
ゆっくりと７３５段の階段を登り今年最後のお参りしてきました。
うどんを食べたりない一行は近くの道の駅滝宮へ移動。
この道の駅は綾川町うどん会館でもあるので讃岐うどんを食べに行きます。
ところが残念ながら道の駅滝宮には通常のレストランしかなく、讃岐うどんは食べられませんでした。
それではと今日最後の讃岐うどん、うどん本陣山田家へ。
この店はモアの大好きな水曜どうでしょうの四国お遍路で立ち寄ったお店。
映像からキャンカーが停められそうはお店だとわかっていたので絶対に寄ろうと思っていたのです。
お店はまるで高級料亭のような佇まい。(国宝文化財でもある)
なのにうどん自体は安いもの(ぶっかけうどん２７０円)からそれなりのメニューまでピンキリ。
我が家は全員釜ぶっかけ定食(１０５０円)を注文。
モアは暖かいうどんにしたのだけれど、どうも腰がイマイチ弱く感じた。
恭介は冷たいうどんにしたので試しに味見させてもらうと…美味い！腰が全然違う！
この瞬間にモアとママの中では一つの結論が出た！うどんの麺は冷たいほうが絶対に美味い！
やまうちのようにひやあつのような食べ方があればベストだと思います！

AM４：００に目が覚めてしまった…。昨夜寝たのがAM１２：３０。昨日に続き今日も実質3時間半しか寝ていない。
こんなんじゃ体調を崩してしまう…何とか寝なければ…けれど寝よう寝ようと思えば思うほど目が冴える。
結局、諦めて起きてしまった。今夜は早く寝よう…。
一人で今日の予定を考える。昨夜の話では今日は朝からうどん屋巡りの予定。
思い切って変更し、祖谷のかずら橋を最初に見に行く事に決めた。
祖谷のかずら橋は今いる道の駅第九の里から約120km。子ども達が寝ている間に移動開始だ。
ETC割り引きを利用し徳島自動車道を走っての移動。
徳島自動車道は一車線の対面通行。まだ暗く昨夜の雨で路面が濡れている状態なので少し怖かったです。
こまめに休憩をとりAM７：００に祖谷のかずら橋の無料駐車場に到着。
ママが起きてきたのでコーヒーを飲みながら子ども達を起こす。
ゆっくりと朝食をとりAM8:30に祖谷のかずら橋見学に出発。
祖谷のかずら橋は日本三奇橋の一つで、重要有形民俗文化財。
村の人たちが山から取ってきたしらちくかずらを縫い合わせた橋です。
現在は安全の為ワイヤーで補強してあるが美観を損ねないようにうまく隠してあった。
朝早い為か、他に観光客がいなく幻想的な雰囲気でありました。
足元はさな木と呼ばれる板(？)で床部分の隙間が１５ｃｍ程空いている。
高所恐怖症でないモアでもかなり怖い。冗談でもふざける気など起こらない。
実際雨で濡れていたので何度もツルッとなり肝を冷やした。今まで渡った事のあるつり橋系では一番スリルがありましたデス。
はなから橋を渡るつもりが無かったママは駐車場からサンダルで歩いてきた。
ところが橋が一方通行の為、渡らないと皆とはぐれるので泣く泣く渡ってました。
橋を渡りきすぐ近くの琵琶の滝を見物して車に戻りました。

	行程
２日目	道の駅第九の里～祖谷のかずら橋～吉野川ＳＡ～やまうち～金刀比羅宮～うどん本陣山田家～道の駅香南薬湯