閘門橋(明治43年完成)

水元公園の北側入り口にある水門。
レンガ造りアーチ橋としては東京都に現存する貴重な橋のひとつ。
ブロンズ像は荒れ狂う風雨と必死に闘いながら閘門の堰板を差込んでいる姿らしい。

地元自転車ぷらぷら旅 その@

朝起きると気持ちの良い小春日和。
暖かいので、前から行くつもりだった近所の水門を見に行ってきました。
そういえば通勤以外で、今の自転車で出かけるのは初めて。
昼飯を食べてPM12:15分に家を出ました。
まずは葛飾区にある閘門橋に向かいます。

飯塚橋からの中川

水元公園に到着。暖かいので釣り客も沢山います。

朽ち果てた釣り船

白サギの子ども?

もう一羽飛んできた。

釣り客のおこぼれ狙い?

満員電車を想像してしまった…

水元公園のサイクリングロード

一旦自宅方向に戻り荒川に出ました。次は岩淵水門を目指します。

岩淵水門

昔、荒川の本流は隅田川だった。
所が隅田川は川幅が狭く、堤防も低かったので大雨や台風の洪水を防ぐことができず被害が多く出た。
このため、明治44年に新しく海まで約22kmの人口の川(放水路)を作り
洪水の殆どをこの放水路(現在の荒川)に流すことにした。
この放水路(荒川)と元の隅田川とが分かれる地点に大正5年から大正13年にかけて造られたのが岩淵水門。
その後、水門の老朽化に伴い昭和57年に新岩淵水門(青水門)に引き継がれた。
旧岩淵水門(赤水門)は建築価値が高い為、解体されず現在も地域住民の憩いの場として愛されている。

                                                            
施設看板より抜粋

荒川はいつ来てもほっとする場所

今日は秋空

新荒川大橋から

旧岩淵水門(赤水門)

近くで見ると大きい!

水門を渡った先は公園になっています

『月を射る』というモニュメント

レガッタチーム

旧岩淵水門裏側

現在の岩淵水門(青水門)です

草刈の牌

さて、次に向かうのは…実は本日のメイン赤羽団地です。
赤羽団地は「エレファントカシマシ」ボーカル宮本の故郷。
「エレファントカシマシ」の歌詞に度々出てくる「ある公園」を探しに行くのです!
その公園は「坂を登ればある眺めの良い秘蔵の場所」「町を見下ろす丘」などとエレカシの歌に度々出てくる公園なのです。
私も高校生の時、友人が赤羽に住んでおり度々原付バイクで赤羽に遊びに行った。
まぁ、それはあまり関係ないが、是非その「ある公園」から町を見下ろす景色を見てみたいと思っていたのだ。
只、その公園の詳しい場所は明かされておらず、地図を見ながら感覚で探すしかない。
高校時代の記憶から、赤羽の地理はなんとなく覚えていた。
しかし、約25年ぶりに訪れた赤羽団地からエレカシの「ある公園」は見つけられなかった。
絶対に赤羽と思っていたが、架空の場所なのかもしれない。
残念ではあったが日も暮れかけてきたので帰路につく事にしました。

寂れてしまった赤羽台団地商店街

帰り道の荒川土手夕焼けとススキが綺麗だった

富士山も良く見えた

  自宅から自転車で行ける場所は結構ある。
たまには自転車でぷらっと走りに行くことにしよう!

本日の走行距離52km

寒くなる前のPM5:00前に帰宅しました。

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